本校は、昭和57年に、砺波地区の知的障害のある児童生徒のための学校として、ここ南砺市利波河(旧福光町)に設置されました。平成20年には肢体不自由学級が設置、平成22年には校名が「富山県立となみ総合支援学校」と改称され、知肢併置の総合支援学校として歩みを進めています。
校訓の「明るく、仲よく、たくましく」は、
毎日、挨拶の言葉を掛け合い安心した笑顔のあふれる明るい学校
友達の気持ちを想像して、思いやりの心で行動したり、人に感謝の気持ちをもったりできる仲のよい学校
心と体を鍛え、最後までやり抜く力と気持ちを身に付けるたくましい学校
を目指していると考えています。
豊かな自然と保護者や地域の方々に温かく包まれて、どの児童生徒も様々な学習や行事等に精一杯取り組むことができるように、また、となみ総合支援学校で児童生徒が心豊かに学校生活を送り、自分の「好きなこと」に気付いたり、卒業後の生活が生き生きするような「たからもの」を見付けたりすることができるように、教職員一丸となって指導・支援に努めていきます。
皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
富山県立となみ総合支援学校
校長 安谷 亜佐美