高等部の様子
高等部3年 修学旅行
12月7日(水)~12月8日(木)の2日間、高等部3年生は1泊2日で東京都へ修学旅行に行ってきました。高等部3年生の生徒にとっては、今回が高等部に入学以来、初めての宿泊を伴う行事となり、待ちに待った修学旅行でした。生徒全員にとって、大変思い出に残る修学旅行になりました。
1日目は、2つのコースに分かれて見学等を行いました。Aコースの生徒はサンリオピューロランドへ、Bコースの生徒はユニセフハウスと多摩六都科学館へ行きました。
<サンリオピューロランドにて>
サンリオピューロランドでは、班の友達とアトラクションやショーを楽しみました。大好きなサンリオキャラクターに会えて、とても嬉しそうな表情を浮かべていました。
<ユニセフハウスにて>
<多摩六都科学館にて>
ユニセフハウスでは、ユニセフの歴史や活動について知ることができました。多摩六都科学館では、宇宙の重力などを紹介した、しくみの部屋などの5つの部屋の展示を見学し、プラネタリウムで冬の星座を学びました。
2日目は、3年生全員で、アートアクアリウム美術館と東京スカイツリーに行きました。
<アートアクアリウム美術館にて>
アートアクアリウム美術館では、光の中を金魚が泳いでいる美しい水槽を眺め、芸術的な雰囲気に酔いしれました。
<東京スカイツリーにて>
東京スカイツリーでは、展望デッキからの景観を楽しんだり、ソラマチを散策して家族へのお土産を購入したりしました。
高等部 後期就業体験
高等部3年生は11月7日(月)から最大3週間、高等部2年生は11月14日(月)から最大2週間、企業や福祉サービス事業所で就業体験を行いました。
卒業後の就労生活や社会生活を見据えて、前回の体験から見えてきた課題や、
自分で立てた目標を意識しながら取り組みました。
2年生は働くために必要な力を身に付けることを目指し、
3年生は卒業後を見据えての大切な就業体験となりました。
就業体験を終えて、2年生のKさんは「丁寧な仕事ができました」と力強く伝えてくれました。
3年生のMさんは「この場所で働きたいという気持ちが強まった」と話していました。
生徒一人一人にとって、貴重な体験となったようです。
この体験を通して感じた課題を日々の学習で意識し、今後の学校生活に生かしていってほしいと思います。
高等部2年 共同宿泊学習
7月5日(火)~7月6日(水)の2日間、高等部2年生は1泊2日の共同宿泊学習で立山青少年自然の家へ行ってきました。
1日目は沢登りやハイキング、レクリエーション活動などを行いました。野外での体を動かす活動や、友達と親睦を深めるゲームなど、活動に積極的に取り組む姿がたくさん見られました。
2日目は、野外炊事でカレーライス作りを行いました。
班の友達と一緒に行動することで友達を思いやり、助け合い、協力する姿が見られました。また、係活動を通して自分の仕事に責任をもってやり遂げるなど、生徒たちの成長を見ることができました。
高等部 前期校内実習
6月8日(水)から17日(金)までの8日間、前期校内実習を行いました。
主に1年生が基礎作業、手芸、窯業・園芸、受注・清掃の4つの作業班に分かれ、8日間続けて働くことを体験しました。
この校内実習を通して、社会人として働くために必要な態度やマナー、根気強く働き続けることの大切さを学びました。また、日誌の教師からのコメントを読んでできたことや次に頑張ることを考えることで、これからの自分の課題を見付ける機会となりました。
高等部 前期就業体験
6月8日(水)から、高等部2年生は8日間、3年生は13日間の前期就業体験を行いました。
高等部の合言葉「すてきな社会人」を目指して、企業や福祉サービス事業所で就業体験をしました。
2年生にとっては初めての就業体験で、緊張した様子で体験に臨んでいました。
3年生は卒業後を見据えての大切な就業体験となりました。
就業体験を終えて、2年生のSさんは「頑張ってきました。」と力強く伝えてくれました。
3年生のKさんは「この場所で働きたい」という気持ちが強まったと話していました。
生徒一人一人にとって、貴重な体験となったようです。
この体験を通して感じた課題を日々の学習で意識し、また次の就業体験に生かしていってほしいと思います。
高等部 新入生歓迎会
4月13日(水)に、高等部全員で「新入生歓迎会」を行いました。3年生代表が歓迎の言葉を述べた後、クラスごとに自己紹介やクラス紹介をしました。
1年生は少し緊張した様子でしたが、自分の名前や好きなこと、「作業学習をがんばりたい」「友達をたくさんつくりたい」など高等部で頑張りたいことを、みんなの前でしっかりと発表することができました。
後半は、全員でBTSのDynamitを踊ったり校歌を聞きながら手話をしたりしました。3年生の手本に合わせて体を動かす中、1年生の表情も和らぎ、みんなで楽しいひとときを過ごしました。
高等部 就労支援セミナー
2月18日(金)に高等部1、2年生の生徒と保護者対象に、
富山労働局主催の就労支援セミナーがありました。
砺波障害者就業・生活支援センターの武島氏、アルビスクリーンサポート株式会社の安田氏から
「在学中に頑張ってほしいこと」や「保護者の役割」について、富山労働局の山口氏から
「地域における障害者雇用の現状」について話を伺いました。
生徒及び保護者への事後アンケートからは、
・働くために必要なことをかみ砕いて伝えていただきわかりやすかった。
・就労支援のプロフェッショナルの方からのアドバイスは説得力があった。
・県全体の就職状況を知ることができ、現状から何をしていかなくてはならないか
改めて理解できた。
など有意義な時間だったという意見をたくさんいただきました。